2002年 8月 5日

ニューズ・ツー・ユー、『会社便りASP』を8月5日(月)より提供開始

〜企業と就職内定者を結ぶインターネット・コミュニケーション・ツール〜

株式会社ニューズ・ツー・ユー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:神原 弥奈子、以下:ニューズ・ツー・ユー)は、インターネットを活用した企業人事部と就職内定者向けのコミュニケーションツール『会社便りASP』(http://www.news2u.net/frs/)を本年8月5日(月)より提供開始します。

『会社便りASP』は、企業が自社への就職内定者向けに開設する専用ホームページの自動生成機能を備えたASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)サービスです。当サービスを利用するに当たり、HTMLやホームページデザインなど専門的な知識を習得したり、新たにシステムを構築する必要はありません。当サービスは、アンケート機能や内定者全員に一斉にメールを送信できるメール送信機能など、人事部担当者から内定者に向けた情報発信のための多数の 機能を用意しています。顧客企業は、内定者と人事担当者のダイレクトかつインタラクティブな連絡プラットフォームとして、『会社便りASP』を速やかに導入・利用することができます。

一部企業ではインターネットによる選考試験を導入するなど、インターネットを利用した人材採用活動は日々進化しています。内定者に対して入社までの期間の連絡ツールとして、メールの利用も一般的になってきています。しかし、企業と内定者の入社期間までのコミュニケーションツールとしてホームページを活用している企業はまだわずかです。企業理解のために社内報やイントラネットを内定者に公開する手段が注目されていますが、イントラネットを利用している大手企業はセキュリティ上の理由で、社内でのみしか企業内情報を閲覧することができません。

当サービスを利用することで、企業の人事担当者は内定者に対して、会社からのお知らせのほか、社長や役員からのメッセージや先輩社員のコメントなどを紹介するなど、早期に会社への理解を深めることが可能になります。また、社会人としての心構えやマナーなど、事前に知っておいて欲しい情報などを掲載したり、あるいはアンケート機能を利用して、内定者の意識調査を実施することもできます。


【『会社便りASP』の主な機能】

『会社便りASP』は、ホームページ自動生成プログラムを使って、内定者に限定した情報発信を可能にするコミュニケーションツールです。主な機能は下記の通りです。

<自社専用タイトルおよびデザイン選択機能>
情報発信ホームページ用のタイトルやデザインをテンプレートから選択することができます。

<ホームページおよびバックナンバー自動生成機能>
フォームに記事を投稿すれば自動的に ホームページとバックナンバーを作成することができます。記事には写真もレイアウトできます。

<アンケート機能>
設問および回答を自由に設定できるアンケート質問作成機能と、回答をリアルタイムに集計する自動集計機能があります。集計したデータは、表計算ソフトで利用できるCSV形式でダウンロードすることも可能です。

<一斉メール配信機能>
あらかじめ内定者を登録しておくことで、内定者全員に同報メールを 一斉配信できます。


『会社便りASP』の初期登録料は5万円で、1ヶ月の利用料は利用者数100名までで8万円、500名までで13万円となります。また、顧客企業が当サービスを円滑にかつ効果的に利用できるよう、別途料金で導入・運用サポートも提供します。
ニューズ・ツー・ユーでは、2001年11月より国内初の電子社内報ASPサービスを提供しています。インターネット経験やパソコン経験の少ない担当者でも簡単に作成できる操作性と情報セキュリティに配慮しており、本年4月より従業員数約5,000名の大手製造業企業で導入・運用されている実績があります。


<株式会社ニューズ・ツー・ユーについて>
ニューズ・ツー・ユーでは、「Fair & Reliability」をキーワードに、日本企業が自社のコアコンピタンスを生かしながら、インターネットに対応した新しいビジネスを構築できるよう信頼性に優れた各種支援サービスをオンラインで提供。顧客、株主、パートナー、従業員など企業を取り巻く様々なステークホルダーとの新しい関係構築を支援し、市場における企業の競争力向上に 貢献していきたいと考えています。今後も、既存サービスの拡充とあわせて、企業のバックオフィス業務を支援する様々なサービスを順次導入していく予定です。



<本件についてのお問い合わせ先>
株式会社ニューズ・ツー・ユー
〒102-0082 東京都千代田区一番町6 相模屋本社ビル2F
電話:03-3512-0330 Fax:03-3512-0331
担当:徳谷、富永

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