2013年 3月 4日

日米大学生にみるソーシャルメディア利用調査。米国の大学生では94%の学生がFacebookを利用、一方日本の大学生では、LINE、ニコニコ動画の利用が50%を超える

ネットPR事業を展開している株式会社ニューズ・ツー・ユー(東京都千代田区、代表取締役社長:神原 弥奈子)は、日米両国の大学生のソーシャルメディア活用状況の違いについて調査しました。

■調査結果レポート■
ブログ記事(netpr.jp):http://n2u.jp/netpr_3556
Slideshare:http://n2u.jp/slideshare_sns


■調査概要■
調査期間:2013年1月28日~31日
調査対象:日本の首都圏の大学生:310名(男女比率5:5)、米国ニューヨーク州の大学生:367名(男女比率5:5)
調査方法:ネット調査

■調査結果まとめ■
日本の大学生がアカウントを持っているソーシャルメディアは、Twitterが74.5%で第1位になりました。続いて、話題のLINEが68.1%で第2位にランクイン。Facebookが65.5%、ニコニコ動画が56.8%、mixiが47.8%と、国産サービスが上位にランクインしていることがわかりました。
一方、米国では94%の学生がFacebook アカウントを持っています。第2位のYouTubeは74.7%、そしてTwitter、Google+と続きます。

最も利用しているソーシャルメディアは日本ではTwitterが40.2%、米国では、Facebookの利用が63.8%で、他を大きく引き離しています。アカウントを持っているソーシャルメディア=最も良く利用しているソーシャルメディアであることがわかりました。

逆に利用頻度が減ったソーシャルメディアは?との問いには日本の大学生ではmixiの利用頻度減少が34.6%と顕著な一方で利用頻度が減っているものは「ない」との回答も30.1%あり、ソーシャルメディアの利用意欲は全体的にまだ高いと考えられます。米国では、Google+の減少が16.1%で1位となっていますが、全体的に際立って減少しているものはないようです。

今後使ってみたいソーシャルメディアは、日本の大学生の第1位はFacebookで39.4%。Twitter、LINE、YouTube、ニコニコ動画と続き、上位5位までのソーシャルメディアの利用意欲はそれぞれ30%前後と関心の高さがうかがえます。
一方で、米国の大学生の関心は、PintersetとInstagramが1、2位にランクインしており、写真共有系の新サービスへの関心の高さがわかります。また現在の利用状況では下位にあったビジネスユーザーが中心のLinkeInが4位に入っている点も、日本とは大きな違いです。

また、企業のソーシャルメディア活用に関する質問において、「さまざまなソーシャルメディアのツールを活用して、情報発信している企業に対して好感を持っている」と答えたのは日米ともに約70%近くにのぼりました。

さらに、詳しい調査レポートは以下よりご覧ください。
■調査結果レポート■
ブログ記事(netpr.jp):http://n2u.jp/netpr_3556
Slideshare:http://n2u.jp/slideshare_sns


■株式会社ニューズ・ツー・ユー http://www.news2u.co.jp/
ニューズ・ツー・ユーはインターネット時代の企業の情報流通を支援する目的で2001年に設立された「ネットPR」のリーディングカンパニーです。国内最大級のニュースリリースポータル「News2u.net」の運営のほか、ネットPR支援サービス「News2u リリース」、「ソーシャルメディアバインダー」などのASP事業や電子社内報構築サービス、各種セミナーやWebおよび広報コンサルティング等を行なっています。関連会社である株式会社パンセを通じて、ネットPR周辺のコンサルティング、コンテンツ企画、ウェブサイト構築も行っています。

<本件に関するお問合せ先>
株式会社ニューズ・ツー・ユー
マーケティングコミュニケーション部
Mail:info@news2u.co.jp
Tel:03-3512-0330 Fax:03-3512-0331